FXの基本は通貨を安く買って高く売る

FXの取引を行なって利益を出す方法のひとつに、「安く買って高く売る」手法があります。これは言うまでもなく、一般的な売買取引の基本です。商店でいえば、安く仕入れて、それに利益額を乗せて販売してその差額を利益として得ること、これと同じ単純な理屈です。ではどのような形で取引を行なうかということですが、たとえば1ドルが80円のレートの時に、円を売ってドルを買いました。その後為替レートが1ドル100円に上がった時、80円で買っていたドルを売って円を買い戻すことにします。そうすることで、80円で買ったドルを100円で打ったということになるため、20円がもうけになったわけです。このようにドルを安く買って、高く売ったことにより、利益が出たということになります。これによって為替レートの変動を利用することによって、「安く買って高く売る」を実現させたことになるわけです。円高が続いている気配がある時は、この取引方法で利益を得ることができるでしょう

大きな利益を得ることも可能

たとえば、1ドルが80円のレートの時に、1000ドルを80000円で買ったとします。その後為替レートが変動して、1ドルが90円になった時に買っておいたその1000ドルを売った場合、90000円の売値になります。ここでその差額10000円が利益になるわけです。このように売買の単位が大きくなれば、利益もそれにともなって大きくなります。

買いポジションとは

この「安く買って高く売る」は商取引の基本であるように、FXの基本でもあります。一般的な商取引と違うのは、この反対の取引「先に売ってから、後で買う」といった手法もありますが、初心者が行なうわかりやすい基本的な取引としては、「安く買って、高く売る」から始めることをおすすめします。いずれの方法においても、為替相場の変動を利用して売買の差額利益を得ることを目的とします。この安く買って高く売る取引の手法を「買いポジション」とよんでいます。為替相場の上昇が見込まれる時は、この買いポジションを基本的な考えとして取引を行なうことで利益を得る確率が高くなるものと思われます。